「許しながら前に進む」ハリル監督、“追放状態”だった金崎夢生招集復帰に言及

「許しながら前に進む」

日本代表のヴァイッド・ハリルホジッチ監督は、“追放状態”となっていた鹿島FW金崎夢生のメンバー復帰の理由を、こう話した。

日本サッカー協会(JFA)は29日、EAFF E-1サッカー選手権2017決勝大会に臨む日本代表メンバーを発表した。

初招集5名に加え、セレッソ大阪の清武弘嗣や川崎フロンターレの大島僚太らが招集復帰を果たした今回のメンバー発表。その中でも、半ば“追放状態”となっていた金崎が復帰したのは、大きなサプライズだった。

 昨年の8月、クラブで途中交代を命じられたことに激怒した金崎は、握手を求めた当時の石井監督の手を払いのけると、ベンチでペットボトルを蹴り飛ばして不満をぶちまけた。ハリルホジッチ監督はこれを重く受け止め、昨年6月のボスニア・ヘルツェゴビナ戦を最後に招集を避けてきていた。

そんな中での復帰となった金崎だが、指揮官は衝突があったことを否定。過去の出来事は「許しながら前に進む」とし、現在のパフォーマンスからメンバーに加えたことを明かした。

「今現在文句のつけ用のないパフォーマンスなので、招集しました。これまで招集しなかったのは、監督と衝突があったからではないです。杉本(健勇)や興梠(慎三)といった、他選手が点をとっていたからです」